ベトナム語のを勉強をはじめると、数十種類あると言われる母音の多さと、独特な発音の仕方に戸惑うと思います。いきなり全ての母音を覚えるのは大変なので、まずは基本的な母音から地道に練習していきましょう。
母音に添えられている符号の意味
日本語の母音「ア」は1つしかありませんが、ベトナム語のaは「a・ă・â」と3つもあります。同じアルファベットのaが使われていますが、それぞれ発音の異なる独立した母音なんです。
それらの母音を符号無しで「a・a・a」と記してしまうと、どの母音か区別がつかないので、符号を添えて区別するという方法がとられています。
そして、母音の符号には「U」「Λ」「,」の3種類があり、かなり大雑把に言うと発音時の口の開き方などの違いを表しています。
長母音の発音
最初は基本的な11種類の長母音から練習すると覚えやすいと思います。
- a
- 口を大きく開けて長めに発音。
- e
- 口を大きく開けて長めに発音。
- ê
- 口を軽くあけて長めに発音。
- i
- 口を左右に強く引いて長めに発音。
- o
- 口を大きく開けて長めに発音。
- ô
- 口を丸く突き出して長めに発音。
- ơ
- 口を半開きにしてアとオの間を長めに発音。
- u
- 唇を丸く突き出して長めに発音。
- ư
- 唇を左右に強く引いて長めに発音。
短母音の発音
二重母音の発音
二重母音とは、大雑把に言いますと2つの音でできている母音です。例えば「ia」という母音では、iの後にaを続けて発音するわけではなく、iとaの音が同時に重なっている感じです。

